正しいお水の飲み方で体内を浄化

正しいお水の飲み方で体内を浄化

私たちの体は60〜70%が水分です。この水分は、体の中で、いったいはどんな働きをしているのでしょうか。

水は、尿や汗などの老廃物になり、体の外へ余分な物を排出する働きを持っています。また、栄養、酵素、ホルモンなどを体の各パーツへ運んで、それらの物質を溶かす役割も持っています。では、コレステロールと水にはどんな関わりがあるのでしょう?一見、関係がないように思われるコレステロールと水の関係についてご紹介しましょう。

コレステロール値が高い人ほど水分が必要!

汗をかいたりして体温の調節をする際も水の働きは不可欠です。私たちの体の細胞は水で満たされ、水は全身の代謝になくてはならない要素であることは、まぎれもありません。では、水分が不足すると、私たちの体はいったいどうなってしまうのでしょうか。

新陳代謝が低下し、血液が濃縮されて血液の流れが悪くなってしまいます。いわゆる血液かドロドロになってしまうのです。健康な人はもちろん、コレステロールが高めの方は特に、体内の水分が不足しないように日頃からこまめに水分を補給する必要があります。

コレステロール値が高いと血管壁に余分な脂質が蓄積されているケースが多いため、血栓ができやすくなる可能性があります。常に水を持ち歩くことをおすすめします。少しずつ飲むことで新陳代謝を活発化させることができますし、血液の濃縮の改善にも役立ちます。

「1日に摂取が必要な水分量は2リットル以上」…は真実?

人間が1日に体から排出する水の量は、いったいどれくらいなのでしょうか。尿として1.4リットル、便に含まれるのが約0.1リットル、呼吸や皮膚表面から蒸発する水分が約1リットルと言われ、合計約2.5リットルの水分が失われています。これに対して「1日に摂取が必要な水分量は2リットル以上」....というのがよく耳にする仮説。それは本当なのでしょうか。

では、検証してみましょう。そもそも3度の食事の中から、1日に約1.3リットルは自然に摂取しています。1日に排出する水分量が約2.5リットルだから、残り約1.2リットルほどの水を意識的に摂れば良いことになります。むしろ脅迫的に摂りすぎると、腎臓に負担がかかることもあるので注意しましょう。

効果的で効率の良い水の飲み方

実際には1.2リットル程度の水が理想的な一日の摂取量。>それでもまだ多い感じがする方もご安心ください。それほど無理なくできる効率の良い水の飲み方があります。水は1日の中でこまめに摂ることが効果的だと言われています。おすすめの飲み方は、200mlの水分を1日に6回に分けて飲む方法です。その中には、コーヒー、お茶、お味噌汁なども含まれているから、正確には水だけを1日に4回ほどに分けて飲めばOK。

まず、朝起きたときコップ1杯(約200ml)、夕方までの好きな時にコップ1杯、お風呂上がりに1杯、寝る前に1杯。特に寝る前の一杯は濃くなった血液を薄める働きがあるので、加齢と共に必要です。 あとは、夜中に喉の乾きを感じたらもちろん飲みましょう。枕元にペットボトルを置いておくと良いでしょう。昔から、就寝前に飲む水を「宝水」と呼んでいたそうです。

体にとって宝のように貴重な水...素敵な呼び名です。「宝水」を飲んで優雅な気分で眠りにつきましょう。